子供のころ、星空にあこがれてたんです。
都会のど真ん中で生まれて、ほとんど星を見たことがなかったんで。
今みたいに天の川の画像をネットで見れる時代でもなかったんで、天の川ってどんな感じだろう・・・ってめっちゃ想像してました。
あまり明かりのない時代に生まれたかったなあと思ってたんですよね。
でもちょっと成長すると、現代のほうが便利でいいなって思うようになって。
医療技術が進んでるし、移動も簡単だし、現代はネットもあるし…。
ちょっと便利すぎるくらいだよなあ~。
今の時代の問題は温暖化とか環境汚染だよねえ…。
どんどん森林を伐採して空気を汚してる。
地球温暖化を肌で感じる今日この頃です。
子供のころ、七月はこんなに暑くなかった。
九月になれば夜は涼しい風が吹いていた。
それが今は10月初めまでクーラーが必要だもんなあ~。
地球はどうなっちゃうんだろう。
本当か嘘か知らないけど、大昔人類は地底で文明を築いてたっていう話があって。
なぜ地底だったかというと、自然を壊さないためだったらしい。
まあ都市伝説ですけども…これが本当だったとしたら大昔の人類は相当精神性が進んでいたといえるよね。
なんで退行しちゃったんだろう。
でもまあ地球は46億年も生きてるわけなんで、今までにもいろいろあったはずなんだよな~。
その間数え切れないほどに寒冷化や温暖化を繰り返してるわけで。
確か江戸時代は今よりだいぶ寒冷化してたんだっけ。
中世ヨーロッパも寒かったらしいよね。
今ヨーロッパも熱波で亡くなる人多いっていうもんなあ~。
人はどうしようもなく時代とともに生きているけれど、地球からしたら長い歴史の一ページでしかない。
人間にとっては人生のすべてであっても、地球にとって人間の一生なんて関係ない。
多分地球からしたら「なるようになるさ」っていう感覚だと思うんだよね~。
人類もいずれいなくなるわけですし。
それこそ人類がいなくなったら一瞬で元通りだろうし。
植物ってたくましいもん。
実は去年からガジュマルという南国の植物を育ててるんですけど、冬の間放置してたのに春以降息を吹きかえしてぐんぐん成長してて、見てて面白い。
きっと人間が思う以上に自然も世界も地球もタフなんだろうなあって思う。
だからまあ、たまたま温暖化の時代に生きてるけど、そこまで悲観しなくても大丈夫なのかもしれない。